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高精度な大径リングを切削→プレスへの工法転換

2021.05.20

工法転換事例

高精度な大径リングを切削→プレスへの工法転換

◇お客様のお困りごと
高精度の大径リングを製作するにあたり、試作品は切削加工で製作したが、量産するには価格が高くて困っています。何か良い方法はありませんか?

◇当社からのご提案
当社では【プレス機械はY方向で加工する】という観念を払拭し、【X方向に歯を出す切り欠き型】を製作しました。
プレス加工にて、大径(Φ400.0)の内外径公差±0.2を保証すると共に、192等分の割り出し(割り出し誤差±0.2)を実現。これにより従来の機械加工と比べて、イニシャルコスト56%減を実現しました。

金属製品の製造における豊富な経験があります

有川製作所は、金型設計製作と金属プレス加工を専門としております。また、様々な協力企業様と連携することで、あらゆる金属加工に対応いたします。

金属加工を行う際には、品質・納期・コストのみならず、提案力や対応力が求められます。当社では、お客様のニーズに基づいて、最適なご提案をさせて頂きます。

是非、ご相談下さい。 詳しい内容をお聞かせいただけましたら、より具体的なご回答・ご提案が可能です。 最短で2~5営業日で回答させていただきます。


また、工場見学は こちら よりお問い合わせください。

ご要望をお聞かせください。