新着情報
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2021.05.20
工法転換事例一回のプレスで穴あけ、面押し、刻印
◇お客様のお困りごと 量産にあたって、コスト・品質共に最適な工程設計を提案して頂けますか? ◇当社からのご提案 プレス1回で、複数加工を施せるよう、工程設計を行いました。製品の穴あけ(内外周と小径穴×4ヶ)・面押し(小径穴×4ヶ)・刻印を同時に行うことで、最適な加工法を実現しています。 ◇製品情報 材質:SUS430 サイズ:Φ16.0 板厚:t1.0
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2021.05.20
工法転換事例板厚t8.0(SS400)にM4下穴をプレスで対応
◇お客様のお困りごと 板厚8.0mm(材質:SS400)にM4下穴を、プレス加工で対応できますか? ◇当社からのご提案 当社では板厚に対して、60%までの小径穴をプレス加工できます。通常、小径穴を開ける場合、抜き荷重よりパンチが曲がったり座屈してしまいます。パンチの刃先にガイドを付けることで、パンチが垂直に入り座屈せず加工することができます。また、穴位置が板端寄りの条件下でも可能です。
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2021.05.20
工法転換事例高精度な大径リングを切削→プレスへの工法転換
◇お客様のお困りごと 高精度の大径リングを製作するにあたり、試作品は切削加工で製作したが、量産するには価格が高くて困っています。何か良い方法はありませんか? ◇当社からのご提案 当社では【プレス機械はY方向で加工する】という観念を払拭し、【X方向に歯を出す切り欠き型】を製作しました。 プレス加工にて、大径(Φ400.0)の内外径公差±0.2を保証すると共に、192等分の割り出し(割り出し誤差±0.2)を実現。これにより従来の機械加工と比べて、イニシャルコスト56%減を実現しました。
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2021.05.20
工法転換事例バフ工程を削減、品質の安定・改善事例
◇お客様のお困りごと 織機機械に大切な糸送り部分(糸と部品が接触する箇所)には、バフ工程が施されているのですが、バフの削り角度がバラつき、品質が安定しないことも問題点として挙がっています。これらを解決することはできますか? ◇当社からのご提案 全せん断加工と、R押しプレス加工により滑らかな形状を成形し、バレル加工を施して製作しました。お客様先にて、1ヶ月間のランニングテストを行った結果は良好でした。バフ工程を削除したため、下記を実現しました。 ◎リードタイム:50%短縮 ◎コスト:製品単価5%ダウン
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2021.05.20
工法転換事例市販のピローブロックを低コスト化
◇お客様のお困りごと 市販のピローブロックは高価なものが多いため、規格を標準化できる部分を製作しコストダウンを図りたいと考えています。 ◇当社からのご提案 ピローブロックをプレス化することで、ブラケット部分の製品単価を116円に低減しました。(ベアリング部分は含んでいません) バーリングを施すことで製品を立ち上げ、シェービングによって内径精度を50.0μmに仕上げています。
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2021.05.20
工法転換事例切削加工のカムをプレスへ工法転換・品質改善
◇お客様のお困りごと 切削加工でカム(板厚12.0mm)を製作しているが、コストダウンを検討しています。また、シャフトとカムの圧入部(右図の赤丸部分)が外れるクレームがあり、ネジ止めで対策した結果、更にコスト高になってしまいました。解決する方法はありませんか? ◇当社からのご提案 機械加工からプレス加工(板厚9.0mm、全せん断抜き)に転換することで、製品単価のコストダウンを図りました(なお、板厚が3.0mm減厚したことに対しては、対策を講じています)。また、カムと軸の接合部をDカット化することで、接合部を安定化させました。なお、ボルト止めを廃止することで、工数の削減を図ることができました。
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2021.05.20
工法転換事例ダイキャスト品をプレスで工法転換したい
◇お客様のお困りごと 製品形状が複雑なため、ダイキャストと総削りで形状を作っていますが、製作コストが高くて困っています。またプレス化することで、コストダウンは可能でしょうか? ◇当社からのご提案 3次元の複雑な形状ですが、金型パンチを2分割し、一つのパンチでY方向に加圧、流動した材料をもう一つのパンチでX方向に拘束しながら形状を作り出すことが出来ました。 今回、ご質問頂いた製品については、プレス化することで製品コストを62%削減、金型費用は7ヶ月で回収することができました。
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2021.05.20
工法転換事例シリンダー(工作機械部品)部品を機械加工→プレス加工へ工法転換
◇お客様のお困りごと 現在、製造ロットが少ない為、機械加工で製品を作っています。 コストダウンを図るためプレス化を検討していますが、その場合、どの程度の生産量があれば、金型費用を含め、コストメリットがあるのでしょうか?また、プレス加工で要求品質を満たすことが出来るのかも教えて下さい。 ◇当社からのご提案 200~1000ヶ/月 程度のロット数であれば、プレス化の検討を推奨させて頂いております。 今回、ご質問頂いた製品については、プレス化における製品単価のコストメリットが大きいので、金型費用の回収についても問題はありません。 また、品質については、製品断面の仕上がりは機械加工と同様の美しさ、角部のダレも僅か(右図A)、はめあい公差(右図B)も要求寸法を保証することができました。 なお、過去における同様の事例では、機械加工品をプレス化することで、製品単価を80%低減し、金型費用を5ヶ月で回収できた事例もあります。